パンは家で焼いています。
ホームベーカリーだから材料入れてスイッチ押すだけ。
パンは何か付け合わせが必要です。
今日は無性に思い出のサンドイッチが食べたくなって作りました。
ピーマンのタマゴサンド
え?ピーマン?とゆー感じですが大人の味です。作り方は簡単。
ゆで卵2つに、ピーマン1つをみじん切りしてマヨネーズと胡椒を混ぜるだけ。
ピーマンのパリパリした食感と、ほろ苦さが胡椒と共にアクセントになる上に見た目も綺麗。
これは小学校の時に食べた思い出の味。
熱が出ると社宅の主婦の方のお家に預けられていた私。食いしん坊だから、具合が悪いにも拘らず他の家のご飯が食べられることが嬉しかった。
母より10歳ほど年上の料理上手の奥様の家に預けられると母が作らない美味しいご飯が食べられるのです。
その日はそのおばちゃんがストーブの上にアルミホイルを引いて食パンを焼き始めた。北国の人はストーブの上で料理をするんですよ。あの最近のお洒落なお鍋じゃなくてガチのストーブね。
トースター的にストーブを使ってパンを焼きながら何やらピーマンをみじん切り、卵とマヨネーズと混ぜ始めた。
え?生のピーマン?苦くないん?え?
見ていた小学校2年の私は衝撃を受けた。私、ピーマン大好きなんです。でも、ピーマンを生のまま卵サンドに入れるとゆー発想は私には無かった…
んで、食べてまた衝撃。
ストーブで温めたパンは外側がカリッとして美味。ピーマンと、卵の取り合わせはピーマンの苦味とシャキシャキ食感がアクセントとなり予想外…美味しい。初めて食べる感じ!
料理って発想力だから皆違うのが面白い。
久々に卵サンドを作ったら…
コンビニの添加物だらけの卵サンドの方が美味しい!ま、当たり前か。美味しいと感じるように作ってあるんだな。
悲しくなって家でしか作れないサンドイッチ、作ろう!と、作った。
うまー!
続いて、りんごとチーズのサンドイッチ。私は無類のりんご好きでして、必ず1日1個は食べている。
りんご様は何に入れても美味いから料理にも多様。ベビーリーフやアボカドりんごサラダとかね。
チーズは市販のプロセスチーズだとややしょっぱい。カビ風味濃いめのガチのブルーチーズが合います。
こちらは簡単で5ミリ程度にスライスしたりんごとチーズをいれるだけ。終わり。りんごのサクサク食感がたまらない。んで、カビ系チーズがサンドイッチをつまみっぽい雰囲気に仕上げてくれる。
どちらもパンと具は挟まず別々のお皿に盛り付け、食べたいだけトッピングして食べるスタイルがオススメです。
サンドイッチって挟むと絶妙に食べにくくない?サンドイッチ用のパン以外は食べ方汚い人になっちゃうのは私だけでしょうか?
このサンドイッチは近所のオサレ&法外な値段のサンドイッチ屋さんのブルーチーズとりんごのサンドを真似しました。
そのサンドイッチ屋さんは一つ1000円近いのであまり行かれませんがとにかく美味い!そしてメニューがオシャレ。
やっぱパンも大好きだからたまには食べたい。
今度はドライフルーツとチキンのサンドを極めたい。
写真は撮り忘れたので、そのうち貼り付けよう。
全然関係ないけどまたまたシフォンケーキ。
焼くのに慣れてきたけどトッピングちゃんと考えないといけないし、年取ってあまり食べられないから献立とデザートの量の配分と味のバランスをもうちょい真剣に考えないとお腹いっぱいで死にそう。